私のこと。
自分の心に嘘をつくクセがついてしまっていて、それをある人から言われました。
自分の心に嘘をついていること、、、わかる人にはわかるらしいので…。
心か身体を壊すよ?
壊れる時は嘘をついている時だよ。
と、言われました
人に嘘をつくことではなく、自分の心に嘘をつき続けると、です。
メッセージのように、ドラマの中で自分の心に嘘をつくことは良くないこと、というようなシーンを目にしたり。
本の中で目にしたり。
いい加減、自分自身に嘘をつくのをやめなさいよ。というサインなのだろう。
元々、私はこういう人間では無かったのです。
もっとワガママに自分の感情を示していたはず。
ワガママに、というのは語弊がありますね…
素直に、です。
こんな記憶があります。
若い頃、元夫に、仕事の愚痴をこぼした時しんどくて泣いたことがありました。
そしたら
泣くな。オレは泣かれるのは嫌なんだ。
と、ピシャリと言われ…
あぁ、人に愚痴を言ったり涙を見せちゃいけないんだ。
と思いました。
たぶん、そこからです。
感情を顕にしなくなったの。
グッと抑え込むようになったんでしょう。
それに、大きな声を出されるのがとても苦手です。
怖いのです。
萎縮して自分の意見を言えなかったんです。
だから
自分の中ではずっと、怒りや悲しみはありましたがそれを外に出すことはいけないことだと思って自分の中に収め、しまい込んだことによって消化したと思っていたと思います。
当時、離婚する頃には、笑うことすらできず無表情でひとり涙を流す日々が多くなりました。
自分の心が疲弊してすり減っていることにすら気づかなくなっていたんですよね。
周りの助けもあって、意を決して離れることができたのですが…
その頃の自分が、自分についていた嘘が今に影響しています。
嘘ばかりついていると本当の自分がどこにいるのかわからなくなってしまうんですよね。
いまの私はそれに近いかもしれません。
だから、自分を見つめるためにこのブログを始めたわけです。
自分の感情と向き合って、今自分が何を感じているのか、どう思っているのか。
まずは観察すること。
そして伝えるべきことは相手へ発信すること。
少しずつ、リハビリが必要なのかもしれません。。。
きっと本当の自分で生きられたら楽になるのでしょうね